アルケミスト
いわゆる魔法使い。
様々な属性の術式を操り、相手の弱点を突くことで大ダメージを与えることができる。
反面防御力は低く、HPブーストも無いため非常に打たれ弱い。
パーティの戦闘力が低い序盤のうちから高い火力を誇り、物理耐性の高い敵に対しても有効な攻撃を行える点が最大の強み。
しかし相手の弱点を突けなければ十分な威力を発揮できないため、ある程度計画的に術式を覚えていかないと武器攻撃力の上がる後半は魅力が薄れてしまうので注意。
術式の攻撃力はTECの数値に依存するため、装備品は防御力よりもTEC補正を重視するといい。
おすすめスキル構成
迷宮突破型
TPブースト | LV: 7 |
炎マスタリー | LV: 5 |
氷マスタリー | LV: 5 |
雷マスタリー | LV: 5 |
火の術式 | LV: 3 |
火炎の術式 | LV: 1 |
大爆炎の術式 | LV: 10 |
氷の術式 | LV: 3 |
氷結の術式 | LV: 10 |
大氷嵐の術式 | LV: 1 |
雷の術式 | LV: 1 |
大雷嵐の術式 | LV: 10 |
千里眼の術式 | LV: 1 |
帰還の術式 | LV: 1 |
(余り:9+6P) |
1層から6層までの戦闘を見据えた構成。
アルケミストを序盤からレギュラーとして使っていくならこの構成をベースに調整するといい。
まずは1層のf.o.eに対抗するため雷の術式→火炎の術式を目指す。
2層に入ったら大雷嵐の術式を取り、次に氷属性の術式を全て覚えていく。
その後は進行具合に合わせてTPブーストを上げながら帰還の術式を目指し、4層で大爆炎の術式Lv5、5層で大雷嵐の術式Lv10→大爆炎の術式Lv10を覚えられるように。
チェイスを覚えた剣ソードマンとパーティを組めば更に火力が上がる。
千里眼の術式を使うのは6層に入ってからなので後回しにしていい。
余ったポイントは雑魚戦を意識するなら大氷嵐の術式Lv10、f.o.e戦を意識するなら火炎の術式Lv10に振るといい。
引退なしで使い込むなら博識も選択肢に入ってくる。
敵の弱点を突いていけば強力だが、燃費はあまり良くないので攻撃面をアルケミストに任せきりにしないよう注意。
ボス特化型
TPブースト | LV: 3 |
炎マスタリー | LV: 5 |
氷マスタリー | LV: 5 |
雷マスタリー | LV: 5 |
大爆炎の術式 | LV: 10 |
氷の術式 | LV: 3 |
氷結の術式 | LV: 10 |
大氷嵐の術式 | LV: 1 |
大雷嵐の術式 | LV: 10 |
博識 | LV: 10 |
(余り:10+6P) |
後半作成、もしくは休養前提。
終盤のレアアイテムを持ったf.o.e、ボスとの戦闘を見据えた構成。
探索が終われば必要無くなる千里眼の術式、アイテムで代用可能な帰還の術式を博識に変更。
余ったポイントは5〜6層のf.o.e戦を意識するなら火炎の術式(引退ボーナス前提)、雑魚戦を意識するなら大氷嵐の術式、どちらでも好きな方のレベルを上げるといい。
スキル解説
スキル名 | 評価 | 取得条件・効果 |
---|---|---|
TPブースト | △ | 取得条件:なし 最大TPを増加させるスキル。 増加量はLv1で10%、Lv10で30%になる。 |
炎マスタリー | ○ | 取得条件:なし 炎術の攻撃力にボーナス。 解説 攻撃力にボーナスとあるが、Lv10まで上げても威力がほとんど変わらない。 マスタリー系は上位術式の取得条件になっているLv5で止めるのが賢明。 |
氷マスタリー | ○ | 取得条件:なし 氷術の攻撃力にボーナス。 |
雷マスタリー | ○ | 取得条件:なし 雷術の攻撃力にボーナス。 |
毒マスタリー | △ | 取得条件:なし 毒術の攻撃力にボーナス。 |
博識 | ◎ | 取得条件:TPブーストLv3 戦闘後のアイテム出現率を上昇させるスキル。 解説 序盤はあまり効果を実感できないと思うが後半、特に第6階層では通常ドロップの確立がかなり落ちるので有用なスキル。 博識の効果は重複するので、ボスのレアドロップを狙う際には複数の博識持ちを連れて行くのもいい。 化石の首飾りを装備すれば更に効率UP? |
TPリカバリー | △ | 取得条件:TPブーストLv10 毎ターンTPが自動回復するスキル。 解説 回復量は低くLv7で+4、Lv10でやっと+5といった程度で、全体術式を使い始めると追いつかなくなる。 バードの安らぎの子守唄があれば必要ないし、バードと組まない場合でもここまでSPをつぎ込む価値があるかは疑問。 たとえアルケミストのTPが長持ちしても、パラディンやレンジャーのTPが尽きて撤収……ということになりかねないのも痛い。 |
火の術式 | ○ | 取得条件:炎マスタリーLv1 炎属性で敵を攻撃するスキル。 |
火炎の術式 | ◎ | 取得条件:炎マスタリーLv5、火の術式Lv3 炎属性で敵を攻撃するスキル。 解説 1層B3F以降のf.o.eは炎が弱点なので有効なダメージ源となる。 5層以降も炎に弱いf.o.eが存在するのでレベルを上げておくと役に立つ。 |
大爆炎の術式 | ◎ | 取得条件:炎マスタリーLv5 炎属性で敵全体を攻撃するスキル。 解説 4層以降炎に弱い雑魚が度々出現するので便利。 レンジャーのアザーズステップと組み合わせれば1ターンで始末できることも多い。 |
氷の術式 | △ | 取得条件:氷マスタリーLv1 氷属性で敵を攻撃するスキル。 解説 浅い階には氷に弱い敵がほとんどいないので、早めにとってもあまり役に立たない。 |
氷結の術式 | ◎ | 取得条件:氷マスタリーLv5、氷の術式Lv3 氷属性で敵を攻撃するスキル。 解説 3層以降出現する氷に弱いf.o.eに有効。 この手のf.o.eは物理耐性を持っていることが多く、優秀なダメージソースとなる。 |
大氷嵐の術式 | ○ | 取得条件:氷マスタリーLv5 氷属性で敵全体を攻撃するスキル。 解説 氷属性のみが弱点の雑魚は少なく、活用する機会は限られる。 しかし存在しないわけではないので、覚えておくと便利な局面も。 前述したおすすめ構成とは異なるが、SP節約のためあえて氷の術式、氷結の術式を一切取らずにこのスキルをLv10にする選択肢もある。 火力の氷結か汎用性の大氷嵐か、一長一短なのでここは各人の好みで構わない。 |
雷の術式 | ◎ | 取得条件:雷マスタリーLv1 雷属性で敵を攻撃するスキル。 解説 1~2層の厄介な敵は雷属性を弱点とすることが多く、最初に覚えておくと重宝する。 後半は力不足になるのでLv1だけで十分。 |
電撃の術式 | △ | 取得条件:雷マスタリーLv5、雷の術式Lv3 雷属性で敵を攻撃するスキル。 解説 雷属性を弱点とするf.o.e、ボスはほとんどいないので上位術式あまり役に立たない。 |
大雷嵐の術式 | ◎ | 取得条件:雷マスタリーLv5 雷属性で敵全体を攻撃するスキル。 解説 雷を弱点とする雑魚は数多く、3属性の中で一番役に立つ。 レンジャーのアザーズステップやソードマンのチェイスショックと組み合わせれば雑魚戦の効率は格段に向上する。 迷宮探索中は必須のスキルといってもいいだろう。 |
毒の術式 | △ | 取得条件:毒マスタリーLv1 敵単体に高確率で毒を付着させるスキル。 解説 耐性に関係なく毎ターンダメージが入るため序盤はかなり強い。 しかしレベルを上げても最大ダメージは255で止まるため中盤以降は力不足になってしまう。 |
毒霧の術式 | △ | 取得条件:毒マスタリーLv5 敵全体に高確率で毒を付着させるスキル。 |
千里眼の術式 | △ | 取得条件:TPブーストLv5 フロア全体のf.o.eを読み取るスキル。 解説 6層で非常に役に立つ場面があるのでLv1だけでも取っておくといい。 |
帰還の術式 | △ | 取得条件:TPブーストLv7 直後に使った樹海磁軸に戻るスキル。 解説 糸忘れ対策にあると安心だが、変位磁石でも代用可能。 アイテム欄を圧迫したくなければLv1だけ取ってもいい。 ちなみに、バードの糸巻き戻りと組み合わせることで階段をセーブポイントにすることができる。 方法は、階段移動→帰還の術式→セーブ→糸巻き戻り。 初めて歩く階層などで役に立つ。 |
伐採 | △ | 取得条件:なし アイテムポイントで伐採可能。 |